TRAVEL NEWS
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アジア 2021.11.22

(シンガポール) 際対策措置の継続的な更新

新型コロナウイルスの影響によるシンガポールの検疫措置に関し、
在シンガポール日本国大使館から外務省海外安全情報配信サービス「たびレジ」が発信されています。

【新型コロナウイルスの発生に関する注意喚起(その70)】
 
 https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=123055

【重要】情報は流動的なため、その都度外務省情報等で最新情報を確認してください。
 ◆日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国に際しての
  条件・行動制限措置
  https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html
 ◆現地大使館・総領事館からの安全情報
  https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0065
 ◆危険・スポット・広域情報
  https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_005.html#ad-image-0

<一部抜粋> ※全文は上記リンク先より確認のこと。

11月15日、シンガポール保健省(MOH)は、安定化フェーズでの調整された緩和の一環として、
水際措置の見直し、Vaccinated Travel Lane(VTL)の拡大(注、日本は変更なし)などについて、
以下のとおり公表しました。
詳細は以下の保健省(MOH)HPをご確認ください。
https://www.moh.gov.sg/news-highlights/details/extending-vds-enabled-activities-vaccinated-travel-lanes-and-recreation-activities-for-migrant-workers-as-part-of-calibrated-easing-in-stabilisation-phase

(水際対策措置の継続的な更新)

国・地域カテゴリーの見直し
(1)各国・地域におけるCOVID-19の状況に関する定期的な評価と水際対策措置の見直しの一環と
  して、カテゴリー別の国・地域リストを更新しました。
  詳細はAnnex B のとおりです。
  これらは2021年11月18日23時59分以降の到着から有効となります。
  Annex B:https://www.moh.gov.sg/docs/librariesprovider5/pressroom/press-releases/annex-b40e4bead9227497cb48942041991d031.pdf
  (インド、インドネシア、カタール、サウジアラビア、アラブ首長国連邦へのVaccinated
  Travel Lane(VTL)の拡大)

(2)これまでに、オーストラリア、ブルネイ、カナダ、デンマーク、フランス、ドイツ、イタリア、
  オランダ、韓国、スペイン、スイス、英国、米国との間でVTLを開始しており、2021年11月29日
  からはマレーシア、フィンランド、スウェーデンとの間でVTLを開始する予定です。VTLを利用
  する渡航者は、到着時に隔離(Stay-Home Notice(SHN))の対象とはなりません。
  その代わりに、出発前2日以内に受けた出発前検査で陰性であることを証明し、到着後にPCR検査を
  受けることが求められます。

(3)インド、インドネシアとは2021年11月29日から、カタール、サウジアラビア、アラブ首長国連邦
  (UAE)とは2021年12月6日からVTLを開始する予定です。短期滞在者および長期滞在パス所持者
  向けのワクチントラベルパス(VTP)の申請は、インドとインドネシアからの渡航者は
  2021年11月22日から、カタール、サウジアラビア、UAEからの渡航者は11月29日から開始
  されます。
  ワクチン接種を完了しているシンガポール国籍者および永住権保持者のシンガポールへの帰国には、
  VTLの利用やVTPの申請は必要ありません。
  シンガポールからこれらのVTL対象国・地域への渡航を予定されている方は、渡航先の一般的な
  入国要件について確認をしてください。

(4)本件詳細については、シンガポール民間航空局が別途案内します。