マレーシアには、中華系・インド系・マレー系が人種に関係なく生活しています。現在、2020年までに先進国の仲間入りを目指し発展しつつありますが、まだまだ貧困で生活が苦しい人もいます。そのような環境にも関わらず、マレーシアには他の発展途上国と比べ、虐待や年少労働を強いられる子供は数少ないと言われています。親が服役中であったり、薬物中毒などで養育能力のない為、親と離れて暮らす子供たちが、親がいない子供たちと共に、孤児院に入居しています。その様な背景を持つ孤児院で、充実した時間を過ごすよう、出発前までに子供たちとの交流方法を準備して下さい。（例えば、折り紙やけん玉など、日本の伝統的なおもちゃやゲームを教え、一緒に遊ぶことなど。）また、施設の子供たちからはマレーシアの文化紹介などを用意してくれることもございます。

◇施設名：Desa Amal Jireh(予定)　クアラルンプールより車で約1時間。
※孤児院はボランティアの方々を歓迎しますが、商業ベースではなく、契約に基づくものではありませんので、学校の都合等で訪問時刻を調整せざるを得ない場合もございます。ご了承ください。

ブラザーアンドシスタープログラムの略称。日本人学生数名に対し現地学生1名で、クアラルンプールの繁華街であるブキビンタンやチャイナタウンなどに行きます。現地学生とは、コミュニケーションは英語で行います。異文化に触れあえるチャンス。自ら進んで国際交流を行いましょう！

◇入場料一例：KLタワー 52RM、バードパーク 50RM、ツインタワー 84RM
◇食事代(目安)：昼食30～50RM、夕食50～100RM

街には16世紀のオランダ、17世紀のポルトガル、18世紀のイギリス植民地時代の影響を今もなお残す町並みと、地元マレーとの融合で出来上がった特有の文化を見ることができます。2008年7月には、ペナン島・ジョージタウンと共にマレーシアでは初のUNESCO世界文化遺産に登録されました。クアラルンプールより車で約2時間弱。4日目の昼食には、見た目が中華で、味がマレー的なニョニャ料理を召上って頂きます。